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Oracle TimesTen In-Memory Database推奨されたプログラミングの実行
リリース6.0
B25772-01
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チェックポイントの動作の理解

定期的にチェックポイントを実行することは、TimesTenデータ・ストアを操作する上で重要です。チェックポイントの頻度をチューニングすると、アプリケーションによっては有効な場合があります。

TimesTenでは、ディスク上にデータ・ストアの内容の完全なイメージを2つ保持しています。これらのイメージをチェックポイントといいます。TimesTenでは、これらのディスク上のチェックポイントを自動更新し、現在のデータ・ストアの内容と同期化しています。これはバックグラウンドで非同期に実行され、アプリケーションの介入はありません。これらの定期的なチェックポイントは、次の理由から重要です。